スポーツ&ラグジュアリーの真骨頂
このSLK個体は珍しい3.0リッターV6エンジンを搭載している、SLK280だ。
1.8リッターと3.5リッターの間の丁度痒い所にてが届くような作りになっている。
シティでは軽いアクセルワークで、静かにスムースに走ってくれるが、ハイウェイでは別物、心地の良いエンジンに包まれながら、スポーツカーの走りを見せつけられる。
ベンツならではの、切れの良いハンドリングも健在で、これは1.8リッターでも、3.5リッターでも味わえない、V6エンジン3.0リッターのみの産物ということだ。
平成18年登録とは思えない状態、それもそのはず、走行距離はわずか9600キロ、車内も使用感なく、まるで新古車、このような個体が出てくることが奇跡的だ。
中途半端なエンジン、と思われてしまうかもしれない、そう思うユーザーは一度テストドライブして頂きたい、1.8.3.5とは別物の走りが体感できるだろう。